大学進学率

この仕事をしていると,当たり前ではあるが周りは大学生や大学をすでに卒業をした大学院生ばかりである。今どうなっているかを見てみると,高等学校卒業者のうち,大学(学部)進学率は54.9%なのだそうだ。令和3年度は,過去最高とのこと。このような数値を意識しておく必要がある。

文部科学省:令和3年度学校基本調査(確定値)報道発表資料(5ページに進学率)

習慣化する

なんと,半年以上も何も書かずに放置してしまった。11月まではJAET全国大会があったということもあるし,12月以降はそこまで外部の仕事を入れないようにしていた仕事が固まってあったため忙しくなってしまった。

今は立て続けに原稿がやってきたため,「書くこと」について考えざるを得なかったが,書くコツは,結局の所,「毎日書く」「常に書く」というところに集約されよう。習慣化することはとても大きく,一回そのルーチンを離れてしまうと復活させるのが難しい。

ということで,ここも少し習慣化できるようにしたい。

オンデマンドコンテンツの準備をめぐって

あるところでオンデマンドコンテンツを作成しなければいけないことになり,この1ヶ月,その内容をどうしたものかと悩みはしたものの,ギリギリに完成させることができた。

個人的には,何らかの対話的な学習と合わせるブレンド学習でないと,オンデマンドコンテンツを与えるのは難しいと,昨年度さらに実感をしたところである。質の高いものを作っているひともいるのだろうけど,私を含めた多くの人には難しいものだと思う。学校現場の研修も聞くところではオンデマンドコンテンツの利用によるものが増えているそうで,こうした流れは長い目で見たときに,ICT活用に暗い影を落としそうだ。

さて,今回のオンデマンドコンテンツの作成に関するオーダーは,完全なるオンデマンド(対面との組み合わせなどの工夫は考えられない)ものであった。時間も決められていた。そこでまず,「学習者が考える時間」を計画的に確保することにした。時間いっぱい,講師が話している映像は見るほうが大変だから。NHK for Schoolでも10分番組なのに,それ以上耐えうる内容で,それより長いものを作れるはずがない。ただし,作ってみると,結構長い時間になったりして,申し訳なく思った。

その次に,対話的な学びをオンデマンドコンテンツでは用意できないので,ゲストに登場してもらい,対話で進めたいなと思った。しかし,そもそも依頼(所属長含めて)や謝金の処理,打ち合わせに膨大な時間がかかると思うと,短い時間の中では諦めざるを得なかった。

その代案ではあるが,受講生に与えた演習課題を先んじてある人たちに考えていただき,その人たちがどう回答したのかを出すことで,受講生がひとりで考えたことを,出てくる回答と比較できるようにした。できそうなところとしてはこんなところだろう。協力いただいた方々には感謝申し上げたい。

オンデマンド教材の作成は準備が長くかかる分,頑張った感が(作った側には)得られやすい。一方,受講者側の満足感は,得られにくい。オンライン学習に関わる議論がもう一段階上に行くとよいのだけれど。

緊急事態宣言の延長

緊急事態宣言が延長された。色々と打ち合わせをしていくと,「現地訪問」を勧められることが多く,なかなか悩ましいところだが,私としては大学が提示している状況も見て,すべてオンラインにしている。

健康・安全に勝るものはない。引き続き,気をつけたい。

できないタスクリストよりも,できたことを振り返る

忙しくなってくると,メールやタスクリストを眺めてはため息・・・ということを日々繰り返しているが,最近では少し考え方を変えるようにした。

毎日寝る前などに,「今日は何が行えたか」ということを振り返ることにしている。すると結構,あれやこれや浮かんでくるものである。予定していたことはできなかったかもしれないけど,少しはできていることを実感することができ,気持ちが和らぐところがある。

さすがに「タスクリストの作成をやめましょう」とはいえないが(もしそんなことやったら忘れまくりである),これとは別に「やったこと」を最近は残すようにしていて,これはなんとなく良いのではないかと思っている。私の場合,研究と授業準備などに分け,次に何をするのかもメモすると,次やる作業も可視化される。

ということで,先もわからず,天気が悪い日も多いですがみなさんがんばりましょう。