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年度末に大きくつまずく

実はこの2週間程度,コロナなど風邪系の症状ではないんのだが,体調面がよくなく,いろんな病院へ何度も足を運んだ。結果,何かがスッキリと解決したわけではないのだが,ようやく日常生活を送れそうなところにやってきた。幸い春休み期間であり,大学も最低限の仕事しかなかったので,やり過ごすことができた。

2021年度はあまり良いことがなかったが,それでも心身健康でよかったね,といって2022年度に向かうつもりであったが,健康面でもつまずいてしまって,やや悲しい年度末を過ごした。

急には取り返せそうにないが,2022年度は少しゆったりしながら仕事や日常生活を送りたい。大教大での生活は8年4ヶ月目となった。連合教職大学院も,8期生が入学,ということになる。

RICOH THETA Z1(その4:360度動画の撮影と視聴)

最近この話しか書いていないが,メモとして投稿しておきたい。難しくはないが,結構手間がかかるため忘れてしまいそうだから。前回は静止画の撮影であったが,今度は360度動画撮影に取り組んでみた。

まずTHETA Z1で動画を撮影するのは,デフォルトでは5分しか撮影できないようになっている。これをスマホの基本アプリを利用して,25分の設定に切り替えなければいけない。今の所,一気の撮影できる長さとしては25分が最大のようだ(60分になるとよいのにな・・・)。

私が実際に撮影した25分動画は,当たり前といえば当たり前だが,11GBを越える大きなサイズとなっていた。4GBを越えるファイルをPCに転送するためには,RICOH THETA File Transfer for MacというPC用アプリが必要である。

そしてPCにファイルを保存した後は,RICOH THETAで簡単にYouTubeへアップロードする方法という手順に従って行う。ここでは,まずPCの基本アプリを使い,再生可能なファイルへと変換する。再生可能なファイルに変換する際に,「FullHDに縮小」という選択肢を選べばファイルサイズをかなり縮小できる(そもそも利用用途によって,収録のためのサイズを制限したら良いのだろう)。そしてさらに,YouTubeに対応できるように音声も変換するということが必要である。この2回もやらないといけないというのが手間である。

あとのYouTubeへのアップロードは通常と同じ。もちろんファイルサイズが大きいと時間がかかるけれど。なお,このサイトではYouTubeについて書かれているが,vimeoでも360度動画を視聴することができた。

比較的広い教室でのある出来事を収録したのであるが,意外にも音声がきれいに収録されていて驚いた。もう授業の収録はこのようなものが手間もかからないので良いのかもしれない。

しかし,全体的に特にトラブルが発生することはなかった(問題点が発生するとすれば,概ね上記の記述から解決できると思う)が,手順が多く,誰でも簡単にできるものとは思えないものである。もっと簡単にやらせてくれないかなあ。ただ,やってみると久しぶりに面白いなあと思わせるものであった。

次はこの映像について,VRゴーグルで見るとどうなるのかまた体験したいなと思う。こんな事やっている場合ではないのだが・・・。卒論生とかいたら,研究としてなにか進められそうな感じがした。

RICOH THETA Z1(その3:360度写真の投稿)

今度は写真を投稿した。Google Photoはアップロードすれば自動的に判別してくれるとのことで,これが簡単かも。試してないけれど,Facebookなどでもできるのだろう。

WordPressにおいては,360度画像用のビューワーのプラグインがいくつかあり,その中のWP VRというのをインストールしてアップロードしてみた。


先日,柏原キャンパスへ行った際,撮影してみた。もっといい景色だと思ったのに,撮影場所を考えないといい写真がとれなさそう。あと先日気づいたのだが,範囲が広いので,人の映り込みに気をつけないと,思わず人が入っているケースが有り,公開には要注意。マンションなどが近くにある場合は,特に気をつけないといけないだろう。

RICOH THETA Z1(その2:ライブ配信)

先日,THETA Z-1を使って色々とやってみたが,今回はYoutubeの設定もできたということで,ライブ配信に取り組んでみた。

参考になるのは,このページとそれを動画化したもの。説明としてはわかりやすいものであった。

できることはできたのだが,推奨されていたような解像度(3840X1920)が指定できず,それらの値を下げた。マシンのスペックの問題なのかもしれない。出力ビットレートも落とした。こうした設定に関わって画面には多少線なども入ったのだが,なんとなく配信できることがわかった。

しかしやってみると,これを実用化する場面などはないのではないかと思うのであった。こんな高画質で配信して何をするのだろう(笑)こんなことが誰でもできるなんてほんとにすごい時代が来たものである。

とりあえずライブ配信の前に,通常の収録ができたほうが使い勝手があるのではないかと思った。ちょっと調べてまたチャレンジしてみたい。音環境がどうなっているかも気になる。

論文刊行

今年度のはじめ,そこそこ時間をかけて書いた論文がようやく発行された。紀要ではあるが,査読のプロセスもあり,発行までに少し時間を要した。

寺嶋浩介・泰山裕・時任隼平・藤井佑介(2022) ICT推進リーダーの校内での普及・推進に資する行動の分析 ─研修転移場面での経験学習の視点から─『大阪教育大学紀要 総合教育科学』70, pp.209-220.(2022年2月28日)https://opac-ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp/webopac/TD00032240

<要旨>
本研究では,ICT推進リーダー研修を受講した教師が,研修終了後にICT活用の普及・推進に関わる取り組みをどのように考えて行っているかを明確にしようとした。経験学習の観点から,対象者は「信念」に基づいて,「エンジョイメントとストレッチ」にあわせて,「技術」を適用することで行動をしているという仮モデルを組み立てた。仮モデルに基づき5名の教師に対してインタビューをした上で,発言をコード化し,仮モデルの下位カテゴリを記述した。その結果,教師の行動の具体が明らかとなった。成果を解釈し,今後のICT推進リーダー育成研修プログラムへの適用可能性について提案をした。