9月終盤から11月はじめにかけて

その後,イレギュラー(いやレギュラーか?)な取り組みとして,以下のようなものがあった。

  • 尼崎市教育総合センターでアクティブラーニングに関する研修(第4回目)。これまで学んだことの確認に加え,グループに分かれ,時間条件の異なる研修プランを組み立ててもらった。
  • 熊本市立出水小。公開研究会前の指導案検討会。
  • 尼崎市初任者研修。アクティブラーニングについて。授業設計の基本をおさえた上で,小手先の工夫に終わらないことが大事。
  • 大学のFD研修の講師。テーマは,アクティブラーニング。制約が多すぎてうまくいかず。早くに限界を見極めるべきだった。柏原の先生や事務の方と数名お知り合いになれたのはよかった。
  • 園田北小校内研。外国語活動。テンポよく活動が進められていた。ICT活用も練られていた。学校カリキュラムとしてどう進めていくか。
  • 備前市立三石小学校。タブレットの活用。よく練られた国語の授業(大造じいさんとガン)を拝見した。
  • 桑名市教育委員会。文科省委託事業,ICT活用アドバイザーとして。予算の少ない中どのように取り組んでいくか。このように関わるのは初めてなので,できるだけ良い方向へ行きますように。あと2回訪問する。
  • 実習の特別プログラムとして台湾へ3泊4日。高雄師範附属小学校へ。柏原キャンパスでの取り組みに教職大学院が帯同させてもらった。高雄は暑かった。
  • 放送教育九州大会。小学校(熊本市立出水小学校)の指導助言を担当。テーマである放送番組の活用,アクティブラーニングに資する取り組みが,十分に効果的に盛り込まれている授業であった。学校としての取り組みをパワーアップポイントとしてまとめて発信された。金井研究主任を中心として,先生方がよく議論された成果。学校としてもブロックとしても次につなげてほしいと思う。
  • 備前市立三国小学校。本年度で廃校(休校?)の児童3名の学校。昨年度に引き続き訪問。中国との国際交流。英語でヘルプをしようとするも撃沈。交流には苦労が伴うが,見た人は効果を感じるであろう,そんな授業であった。先生はよく準備され,子どもたちも頑張っていた。国を越えての交流の難しさを自分も実感した。
引き続き,やり過ぎの状態だ・・・。この他,来客やゼミ指導,実習訪問でなかなか気が休まる暇がなかった。