次の学会発表へ…(教師教育学会)

先週,日本教育工学会が終わったところなのだが,今週末はまた別の学会が控えている。玉川大学で開催される教師教育学会である。昨年につづいての発表となる。

島田先生(高知大学)を代表とする科研の途中経過を報告する。タイトルは,「学校研究の発展に資する教育委員会 指導主事の役割のモデル化」。4地域の教育委員会,指導主事にインタビューしたものを比較検討し,モデル化したものである。

学会に先立ち,2週間ほど前に打ち合わせを行った。そこから資料を確認したり,発表のスライドを準備したりする形で進めている。発表時間は質疑を含め,なんと50分。これ以外に参加するセッションでの総合討論がある。先週とはまるで異なる学会の形に対応するのが苦しいが,研究の進め方やまとめ方については,多くのことを勉強させて頂いている。どうか無事に終わりますように・・・。引き続き,準備して備えます。