書籍「博物館情報・メディア論」が出版された

日本教育メディア学会編集の「博物館情報・メディア論」がぎょうせいから出版された。

大学の学芸員課程の科目として,このような科目が設定された。この授業で利用できる教科書になっている。学会では日本大学の小笠原先生を中心にこの出版の話が進められていたのは知っていたが,自分に執筆依頼があったときは驚いた。博物館のことは他の章にかなり盛り込まれるので,インターネットの活用一般と博物館のサービスのことを書いてほしいということであった。

「情報発信とインターネット」「博物館とインターネット活用」のことについて執筆している。前者は特に基本的なものになっている。それこそ,博物館のことについては結構勉強をした。確か提出締め切りが教育工学会年次大会の直前か直後で,かなり苦労したことを思い出した。頑張ったんだけど・・・ページ数少ないね(^_^;)多分求められていたものは満たしたと思ったのだけれどなあ。

私自身は,関連科目は担当していないのだけれど,もし担当されている方がいれば,教科書としての採用をご検討下さい。

博物館情報・メディア論

博物館情報・メディア論

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