実践心理データ解析

自分の読書記録のためにもメモをとっておかないといけませんね。今年は精進します。多読することを心がけます。本サイトでは簡単にご紹介。

本書のタイトルを見ればそれこそ「データの処理をどうするか」ということについての本なんですけど,それだけではなくて,ひとつの論文にそって,問題をどのように設定し,目的をどのように記述するとか,結果や考察のまとめ方まで触れています。いわゆる「事例から学ぶ」というものです。もちろん,本題のデータ処理に関しても研究計画の違いによって章立てをしており,「こういうときにはどうすれば・・・」的なものがあればその章を見ればよいということになるので,非常に参考になります。量的に統計調査を取りたいときに実践的なアプローチとして参考になる本です。

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