「仕事」カテゴリーアーカイブ

オンラインポスター発表に向けて

来月,日本教育工学会の全国大会(これもまたオンライン)を控えており,発表を予定している。

先日共著者から修正点についてアドバイスをもらい,ポスターファイルやらZOOMのアクセス先やらを登録した。サムネイル画像を登録するところがあり,何を登録するか迷ったが,さほど選択肢もなく,結果表にしてみた。今後はこういうことを考えた発表にしないといけないのかもしれない。

しかし,学会の口頭発表をZOOMでやるというのはこれまで参加をしてきたが,ポスター発表というのは初めてである。どういう具合にコミュニケーションをとると良いのか・・・初めてのことでドキドキする。

とにかく,こうした初めての試みに参加できそうでよかった。とりあえず,発表できるところにこぎつけることができた。しかし,懇親会の開催予定地であったサッポロビール園にいけないのは残念だなあ。

ZOOM画面に画面共有をせずにタイマーを表示する

オンライン体制になってから,学会や研究会での司会等を何回か担当した。何回かやってみて課題になるのは,発表の時間計測。発表者自身が発表しながら計ればよいのではないかとも思うのだが,いずれも誰かが計測したほうが良いという課題が出ていた。これに対し,声をかけたり,チャットをしたりなどが行われてきたが,発表者が気づかないことがわかった。また,発表者以外がベルの音を鳴らそうとするとなかなか拾わないという課題もあった。

それに対し,タイマーを提示する方法が考えられるが,発表者含め他の人に提示をしようとすると,発表者が画面共有をできなくなってしまう。こうしたことに対して,どうすればよいのかをしばらく考えていたが,タブレット端末を物理的に提示するという方法ぐらいしか思いつかなかったし,多くの人がそうしていた。

ある方がある研究会において,画面共有せずにタイマー画面を出されていたので聞いた所,バーチャルカメラを活用すれば良いと教えていただいた。そこで,自分なりに調べて試行錯誤しながらやってみた。

タイマーについては,写真にもあるTime Keeperが表示が大きくてわかりやすいので,これを使うことにした。ブラウザでこれを表示する。次に,OBS Studioをインストールし,ソースとしてウィンドウキャプチャを選択し,先にブラウザに表示したTime Keeperを活用する。もし,画面に自身の顔も提示したい場合は,映像キャプチャデバイスを重ねると,どこかに自分の顔もタイマーと同時に提示することができる。

バーチャルカメラとして,ZOOMへと流し込む。ここでいくつか設定が必要であるが,調べて関連するページなどを見るとよい。私がやった時は,コマンドの入力なども必要であった。あと,OBSでバーチャルカメラをスタートする設定も必要である。OBSは提示している時は常時立ち上げておく必要がある。

ZOOMでは,まずバーチャル背景を何か選択している人はその設定を「なし」にする。そして,ビデオの開始からOBS virtual cameraを選択すると,ZOOM上で背景にタイマー画面を提示することができる。

上は限定した画面の写真しかないが,ブラウザでTime Keeperを提示(写真の上のディスプレイの左で一部隠れているもの)し,それをOBSで読み込み(写真下の画面),ZOOMの画面で提示(写真上の前面にタイマーと右下に写真を映している)したものである。

こうしたことで色々といじっていたせいで,一度ある会議でZOOMが落ちるというトラブルにあって以来使っていなかったが,今月あった大学院の発表会では司会役をやったので,使ってみた。うまく行ったと思うが,難点は電力をかなり食うこと。ACアダプタをつないでいたが,小さいものだったということもあってか,バッテリーが消費されていた。

「教育の情報化」実践セミナー 2020 オンライン(2020.10.3)

標記セミナーが10月3日午後にオンラインで実施される。

テーマは,日本教育工学協会が行っている「学校情報化」について。第1次案のプログラムをすでに公開しているが,このあと実際の登壇者が記入されていく予定である。次年度の全国大会のプレ大会という位置づけなので,大阪の先生方に登壇を今お願いをしているところである。様々な角度からの学校情報化の現状,および先進校の取り組みが聞ける予定である。

無料だけれど,事前申込みが必要です。ご参加ください。

小学校の合同研究会

先日,大阪市立今里小学校を訪問した。同校は,情報活用能力の育成に取り組んでいる。

この度,同じ中学校区にある中本小学校,東中本小学校と連携し,その取組を進めていくことになった。確かに,同じ中学校に進学する際に,子どもたちに能力の差があれば,中学校の先生方は対応に苦労する。あたり前のことであるが,こうした点に配慮しながら,小学校の学習活動が進められているかといえば,そうではないのが一般的である。

研究会では,情報活用能力の現状についてその取組状況を把握し,お互いの学校で情報交換をするところもあった。共同研究とはいえ,各校の事情にも配慮しながら,公約数はどの点にあるか,探っていくと良いのではないかと思った。

2学期は,授業研究会などが繰り広げられ,2月に発表会が行われる予定である。

学校現場で修了生と会う

先日,ある学校へ訪問をした。教育委員会の事業によるテーマの委嘱を受けた学校の校内研究会で,その講師として呼ばれた。この教育委員会の担当者が,大学院の修了生であり,声をかけてくれた。事前に丁寧に当該学校の置かれている状況について教えてもらったので,スムーズに進めることができ,自分としても珍しく,ある程度責任を果たすことができたのではないかと思っている。

修了後,当該学校の先生に話しかけられた。なんとこちらはストレートマスターの修了生であった。みんなマスクだらけだし,事情もあってまさかこの自治体にこの修了生がいるとは思ってもいなかったので,大層驚いた。はじめて行った学校で,よくわからないが,雰囲気の良い学校だと思っていたので,そこで働いていると知り,安心をした。後でよく考えてみると,学校の研究テーマから考えると,本人の在学中の取り組みを十分活かすことができるはずだから,さらに頑張って欲しい。

今年度はこのような状況でなくなってしまった仕事もあるが,6年目になり,修了生と現場で出会うことが増えた(先日も,研修準備に汗を流す修了生と偶然,立て続けに遭遇した)。大阪に根を下ろしたことを実感する1日となった。 今学校現場は大変な状況であるが,修了生のひとたちには,頑張って欲しいと思う。