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日本教育メディア学会で発表

日本教育メディア学会年次大会もオンライン開催(岩手に行きたかった・・・)。初日の企画委員会のセッションでは斉田さんががんばった。当日に向けてよく改善をした。

自身は,2日目に発表をした。よく考えてみると,前回やったのはポスター発表だったので,今回がオンライン口頭発表のデビューとなった。準備の時間がほとんど取れなかったが,それでもがんばって発表をすることができたので,良しとしたい。某校で見たり聞いたりしてきた経験的な部分を,研究という形でアウトプットできたらと思う。

斉田俊平・寺嶋浩介(2020) ICT 活用指導力の向上を図るためのシステム的アプローチによる教員研修設計と効果検証 第27回日本教育メディア学会年次大会(オンライン,2020年10月17日) 『日本教育メディア学会 第27回年次大会発表集録』pp.47-48.

寺嶋浩介(2020) 家庭における授業前動画視聴を継続させてきた教師の思考 ー中学校数学科・ベテラン教師を対象としてー 第27回日本教育メディア学会年次大会(オンライン,2020年10月18日) 『日本教育メディア学会 第27回年次大会発表集録』pp.64-65.

学会でもらえる意見は貴重

科研の研究グループで会議を行った。先日,関連する発表を学会の全国大会で行ったので,どのような質問を受けたか,などを中心に簡単に振り返った。

自分たちだけのグループでは,特に疑問にならないことでも,発表をしてみると「なるほど,そういう視点があったか」という気付きがある。また,自分たちは,他の人もわかって前提として共有しているだろうと思ったことが,案外そうではないこともある。

オンラインの学会で,対面での色んな話や日常の情報交換がなかった分,改めて学会という場の重要性に気付かされた。

自治体ごとの「教育実践事例集」,必要か?

何か新しい教育実践を試みようとすると,これから取り組む学校の先生方のために,「実践事例(集)が必要です」ということになることが多い。そして,それを作成するのに労力を割くことになる。もちろんそれがないなら作ることにしたらよいのだが,文科省や他の地域において公開されていることも多い。

仮に自治体で事例集を作る際は,メリットがどのような点にあるかについて考えることが必要だと思う。1つ目としては,研修(教育)方法のひとつとして,事例集を作ることを通して理解を深めていく,というように,作ることそのものが作成している人にとって,効果をもたらすと想定される場合だろう。

2つ目に,読み手にとっては,自身の自治体で同じ環境の先生が,教育実践を進めているということを知り,似た環境にあるので参照しやすいというメリットが有る。ただ配布するだけではなく,それを読んでもらうための活用をどうするのかも考えることが必要だと思う。

先日の研修においては,過去に行われた3年間の成果となる冊子を,研修の活動の中で利用をする形をとった。事例集として発行しても,それが活用されないと意味がない。ただ発行されました→見ましょうだけではなく,どのようなところで活用していくかを構想するところから考えるのが良いのかもしれない。

集合型初任者研修でのコミュニケーション

ある自治体の初任者研修を担当した。担当の先生に事前にうかがったところ,本日がはじめての集合研修になるという。今まではオンラインで展開されていたということだ。所属校でのつながりとは別に,横のつながりが期待されて初任者研修が行われているところもある。先日話した修了生の初任者も,自分の不慣れな地域に赴任したにも関わらず,このようなコミュニケーションがないことについて残念がっていた。

割り振られたテーマに関しての研修ではあったが,できるだけ受講者間でコミュニケーションをとってもらうように配慮した。とはいえ,一番盛り上がっていたのは,休憩時間。私はそばに寄らず耳を傾けていただけではあったが,自校の学校のことなど,様々な状況について話をしていた。

研修の内容についてはご期待に添えたかどうかわからない(?)が,受講生間のコミュニケーションには一役買えたと思う。担当の先生方は今の状況を本当に心配されており,とりあえず集合研修ができたことについて,ホッとされていたように思う。私としても,担当の先生方がいろいろなことに気を遣われていることがよくわかった研修の場であった。

先生方にとっての日常も早く戻りますように。

夜型勤務でまず守らないといけないことは

今の大学に来て6年目。今勤務している大学院において最も大きな特徴は,講義が夜間開講であるという点である。講義は,6限18:00-19:30と7限19:40-21:10である。終了後に個別指導や打ち合わせ等があることも多い。

当初はストレートマスターの指導のみであったことから,比較的指導時間も柔軟に確保できた。しかし,昨年度から現職教員院生の指導にシフトをしたので,夜が一層遅くなった。

これは個人としての経験や見聞きした範囲だが,夜勤務の形態は,比較的体調を壊しやすいと思う。自分も少し年齢を重ねてきたので,今の大学に来てから一層,体調に気を配るようになった。

今までの経験から,比較的夜遅く勤務する場合,守ったほうが良いことがいくつかあると感じるようになった。それは色々とあるのだが,もっとも大きな原則としては,「早い時間帯に働かないこと」。これに尽きると思う。夜9時や10時まで働くのに,朝の8時から9時に働くことはやろうと思えば可能である。しかし,これを重ねると,間違いなく体調を崩す。

要は,長く働くことは不可能だと考えることだ。朝出勤する人が夜働くことはできるが,無理がたたると体調を崩すのと同じだということ。なれると朝から夜への勤務時間の引き伸ばしよりは,夜型の場合,初め(午前中の早い時間)に仕事をやらないだけなので,コントロールしやすいかもしれない。

後期に7限目担当の科目が増える。自分なりの原則を作り,うまく時間をコントロールせねばならない。