私が所属する日本教育工学会において，現在，学校現場での実践研究活性化を1つのテーマとしており，特別委員会が設置されている。私もそのメンバーとして名を連ねている。
この度，3月15日（日）10:00～16:00，兵庫教育大学神戸ハーバーランドキャンパス（国立大学にはあまりない感じのなんか洒落た名前ですね）を会場として，はじめてのセミナーが開催される。
学校をフィールドとして教育実践研究を進める（進めようとしている）現職教員の先生方を対象として，教育工学的な視点からどのように実践研究に取り組むかなどについて議論をすることになっている。詳細は，こちらへ。実施1ヶ月前だけれども，参加をご検討いただければ幸いです。
先日京都で行われた日本教育工学協会全国大会において，「学校情報化認定委員会」が発足した。これは，以下のように学校における情報化推進や基盤整備を積極的に行っている学校に対し，認定や表彰を行うというものである。
この度，私も西日本担当の委員（広い！）として関わることになった。是非一度サイトをご覧いただき，ユーザー登録や学校情報化診断システムをご活用いただければと思います。
日本教育工学協会（JAET）は，学校情報化優良校の認定申請を2015年1月より受付ます。
学校情報化認定システムは，学校情報化診断システム内で12月から稼動する予定です。学校情報化認定システムが稼動する前に，学校情報化認定の申請に必要な学校情報化診断システムへの登録，自己評価は可能です。
引用元: 学校情報化認定.
標記フォーラム，実は7月に実施される予定だったのですが，（たぶん私が原因ではないと思いますが）台風により中止となりました。11月の実施となりましたが，会が開かれる予定です。県単位で行われるセミナーとしては，かなり充実したプログラムになっていると思います。詳細は，以下をご覧ください。
私は，日本教育メディア学会の企画委員を担当している。この度，同委員会にてワークショップを開催することになった。デジタル教科書開発や活用の研究にを進めておられる方々が登壇することになっている。いずれも一線で活躍されている方々なので，学びの多いワークショップとなりそうだ。私は都合でいけないのだが，学会員以外でも参加できるので，都合のつく方は是非ご参加ください。以下に案内を掲載します。
追記：なお，日本教育メディア学会では，9月27日の次は2月7日（土）に編集委員会との合同ワークショップが企画されており，「教員養成・研修とメディア活用」がテーマとなっております。現在企画中なので，改めて紹介する予定です。担当者は編集委員の小柳先生（奈良教育大学）と私です。
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日本教育メディア学会企画委員会ワークショップ
日時）2014 年９月27 日(土)12:45 受付、13:15～16:30
場所）内田洋行東京ユビキタス協創広場CANVAS（東京・八丁堀）
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas.html
テーマ
解明：デジタル教科書の現状と展望
１３：１５－１３：３０
趣旨説明（中川一史：本会企画委員長/放送大学）
１３：３０－１４：００
講演１「指導と評価のハブとしてのデジタル教科書～研究者の立場から～」（白水 始氏：国立教育政策研究所）
１４：００－１４：３０
講演２「デジタル教科書と情報リテラシー～実践者の立場から～」（片山敏郎氏：日本デジタル教科書学会/新潟大学教育学部附属新潟小学校）
１４：３０－１５：００
講演３「国語デジタル教科書のこれまでとこれから～開発者の立場から～」（森下耕治氏：光村図書出版株式会社）
１５：００－１５：１５
休憩
１５：１５－１６：２５
パネルセッション「再考：デジタル教科書の現状と展望」
コーディネーター：堀田博史氏（園田学園女子大学）
パネリスト：白水 始氏、片山敏郎氏、森下耕治氏、前田康裕氏（熊本市教育センター）
＜参加費＞ 1,000 円
＜懇親会＞ ワークショップ終了後，懇親会を予定しております。参加費 約5,000円
＜参加申し込み等の連絡先＞ kojimo1117@gmail.com （担当：光村図書出版：森下耕治）
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日本教育メディア学会企画委員会ワークショップに参加します。
お名前（ ）
御所属（ ）
メールアドレス（ ）
・懇親会に（参加する 参加しない）※どちらかを消してください
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企画委員会委員長：中川一史、本企画担当：森下耕治、前田康裕
本日は，休暇明けの初日であるが，日本教育工学会第30回大会のプログラム等の確認や連絡調整に時間をとった。今回からSIG(Special Interest Group)を立ち上げるにあたり，色々と変わることが多く，大会企画委員会（なかでも幹事の方々），学会事務局にもご心配をお掛けしている。こういうことを担当してはじめて，先輩の先生方のご苦労を知ることになった。
当日まで色々とご迷惑をお掛けするかもしれませんが，どうか温かい目で見ていただければ幸いです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。9月に岐阜でお会いしましょう。