International Conference of Media Educationに参加をした。日本と韓国の教育メディア学会が共同開催をしている。午後のラウンドテーブルにて，教員研修留学生でうちの研究室にいるビンバオさんが発表をした。内容はICT教育に関する比較研究（フィリピン，日本，アメリカ）。

Bimbao, M., & Terashima, K.(2006) Comparative Study of ICT Education in Philippines, Japan, and Korea. International Conference for Media in Education (ICoME2006):457-460

寺嶋研としては私以外で初の業績となる。発表が少し長かった気がするけれど，がんばった発表だったと思う。これをリライトすれば，最終の報告書の1章分にはなる。お疲れ様でした。

今回の会場は国立青少年オリンピックセンター。こうがっかん（関大の宿舎）のようなもんである。会場の手配はいまやベストセラー作家の（？）小笠原先生＠日大。学生の皆さんともどもお世話になりました。参加費等がじわじわと痛かったけど・・・（留学生分も支払っているので・・・）

完了して，内垣戸事務局長に提出。研修会の実施は8月3日。詳細はこちらへ。私が担当するのは午後の情報モラル教育に関するワークショップである。ここではCECのネット社会の歩き方を利用する。まだ参加表明をされていない関西方面の先生方は是非ご登録ください。

ここ半月くらい，積極的に更新をしていなかったけど，徐々に書いて行こうと思う。正直，ずっとこれを何で書いているのかといわれると良くわからない。多分，自分の周りのひとには自分が何をやっているか知って欲しいのだと思う。

まあそれはおいといて，書き方を変えようと思う。授業と本についてはそのまま。日記はトピックベースにして一つの仕事を1エントリーという，多くの人が書いている形式にする。

先月までの話であるが，アクセスは徐々に増えてきている。誰が読んでるのか良くわからないけど，今後もご愛読のほどよろしくお願いします。

NHK教育が制作している標記の番組の収録現場に，アメリカに行く前日に参加させていただいた。「情報A」番組ウェブサイト。もう本放送は終わったようだが，火曜日深夜に再放送とのこと。ひょっとしたら僕もちょっと出てるかも。チェックしてみてください。今度録画しとこ。

出演者のひとりである田邊先生＠慶応，訪問のとりまとめをいただいた元永さん＠関大院M2に感謝。

8月18日に教員採用20年目を迎える先生方を対象とした研修（20年研）を実施する予定。タイトルは「教育の情報化と情報教育の実践動向」としている。