「未分類」カテゴリーアーカイブ

今月の仕事

今月も後10日を切った。現在抱えている仕事としては,ひとつには論文の執筆がある。これはあるところに投稿をする予定にしている。初稿は執筆し,あとは共同研究者とチェックをして,修正しなければいけない。

もうひとつはコミュニケーション能力のリスト化とそれへの自己評価に関する実態調査をしようとしているので,その準備を進めている。学会で報告しようと思っている。

附属との共同研究に関しても少しずつ仕事を進めている。第2回目会議を来週に行う。

随時書いているソフトウェアの評価はメールで打ち合わせている。雑誌にのる紹介記事のチェックも行った。

今週は日帰りの対馬への出張がある。これがうまく行けば,大学のプロジェクトや自分の科研の仕事も進み始めることになるだろう。

学内の事務仕事は個人評価,教員試験対策など。

そういえば,論文の査読のようなもの(?)があることも思い出した。

時間に余裕がないわけではないが,それでも毎日は過ぎていく。夏風邪をひきずってるし,体調はよろしくない。正直,気持ちの面も不十分。

今日は久しぶりに夕立ちを目の当たりにし,しばらく見つめていた(昔はもっとあったと思うけれども)。当たり前だけど,雨のやまない時はない,そんなことを考えた。できることを少しずつやっていこう。

長崎県20年経過教員研修

台風真っ只中,午前中に開催され,私も実践センター教員として「教育の情報化と情報教育の実践動向」というタイトルでお話をしてきた。この夏の研修第4弾。教職20年目の先生を対象にしている。20年目って・・・自分の年を考えてこんなところでお話してよいものかどうかと思う。

内容は大きく政策等の動向をお話しすること,実践の紹介等に分けた。前者は情報教育の簡単な展開,メディアの利用。後者は交流学習や情報モラル教育,IT利用についても一部紹介した。なおこの内容は学部内の人間発達講座の教員による出版物にすでにまとめて提出済みだ(いつ発行されるのだろうか・・・)。

活動としては自己紹介と採点,交流学習のテーマ決めなどを取り入れた。

後半に時間調整がうまく行かず思っていたすべてのことができなかったこと,フラッシュプレーヤーの関係で稼動しないパソコンがあり,ネット社会の歩き方が紹介のみに終わってしまったことが反省点である。言いたいことは言えばものの,先生方が行う活動について大きな課題を残した。

まあとりあえずこの夏の研修系の仕事はこれにて終了した。2週間ちょっとで4回は仕事量の少ない僕としては異例のことであったが,いい機会を得られたように思う。こういう機会がないと勉強しないから。

さて,研修が修了した今,最大の悩みは昼食を食べるために外に出ることができない,ということである。あまりにも雨が強い。おなかがへった・・・。

日本産業技術教育学会

日本産業技術教育学会第49回全国大会(高知大学)にて以下の発表がなされる予定。

技術教育の学会である(藤木先生は技術科の先生であるため)。発表は2006年8月27日。

日韓遠隔授業における国際性の変容に関する検討

○藤木卓(長崎大),李相秀(釜山大),全炳徳,森田裕介(長崎大),下川俊彦(九産大),寺嶋浩介,柳生大輔,中村千秋,上薗恒太郎(長崎大)

教員評価

成績評価がほぼ終了した。あとの事務的な作業としては「教員の個人評価」というのが残っている。使える院生が1名いたらまず間違いなく作ってもらうところであるが,そんな学生はいないため,自分で作成をはじめた。

ところがこれが厄介だ。たとえば「学生との良好な人間関係(オフィス・アワーなど)」にはポイントがつくらしいのだが,資料が必要とのこと。飲み会の場の写真でもとっとけってことかよ。これから,個人面談時にはノートでもつけてもらおうか。

よくよく考えてみれば,このサイトもそういう意味ではかなり資料性があるかもしれない。