Rublic研究会

9時半より,関西大学東京センター(場所わかりにくいねん)にて,同大学の黒上晴夫先生が主催するルーブリック研究会に自主参加してきた。

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同グループの研究チームは11月の全日本教育工学研究協議会でいくつかの発表を行うということで,その事前検討が行われた。思考力育成に関するルーブリック(思考ルーブリック)の理論的背景,その作成プロセス,各教科での活用や子どもと作り上げるルーブリックが子ども自身や教師の授業設計にどのような効果をもたらすかを検討していた。話の内容は非常に高レベルであり,休火山状態の私の頭にはきつかった。アドバイスを求められたが,発表では「明確に」「納得できる」発表であることが必要であるとし,いくつかの点について述べた。話しながら実践研究におけるデータの収集などはこうしたタイプの研究に限らず難しいなと感じた。終了後,ホテルにいったん戻り懇親会。しかし,元気な先生方だ。

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