「長」の名のつく仕事も難しい

先日,日本教育工学会の総会,理事会等が実施され,これまで長らく務めた大会企画委員会委員長を退任し,新たに研究会委員長に就任することになった。

大阪に来た頃ぐらいだろうか,近年職場内外でこのように「長」を担当することが出てきた。やってみると,今までの悩みとは異なる悩みがいっぱい出てくるなあと思いながら,毎日を過ごしている。簡単な仕事はない。それでもなお,基本は「ありがとう」と「ごめんなさい」といういうことも実感しつつある。

さて,これから大会企画委員会としての最後の全国大会があると同時に,新しい研究会の仕事も把握しなければいけない。もちろん,教育工学会以外の業務もある。数カ月はそれを乗り切ることに,苦労しそうだ。