日本教育工学会春季全国大会

先日,日本教育工学会春季全国大会に以下2本の発表に関わった。前者の自主企画では,3年間続いた科研の総括となった。大学のFDに関わる方が結構いらっしゃっていたのが印象に残った。大会運営にも関わる時任くん忙しいにもかかわらず,私を元気づけるため(?)に提案してくれた自主企画の取り組みであった。感謝したい。最後に論文化し,まとめたい。

寺嶋浩介・泰山裕・時任隼平・藤井佑介(2021) 教員を対象とした集合研修の研修転移を検討する 日本教育工学会2021年春季全国大会 自主企画セッション 研究代表者,話題提供者(オンライン,2021年3月7日)『日本教育工学会2021年春季全国大会講演論文集』 pp.581-582.

姫野完治・長谷川哲也・益子典文・川上綾子・寺嶋浩介・霜川正幸・ 土田雄一・植田達也・生田孝至(2021)学校と大学で教師教育に携わった経験を持つ実務家教員の「教師教育者としての認識」の形成と変容 日本教育工学会2021年春季全国大会 (オンライン,2021年3月6日)『日本教育工学会2021年春季全国大会講演論文集』 pp.101-102.