被爆60年

いつも1日の最後に日記を書くわけだが,そのときには覚えていないことが多い。ましてや日常生活なんて。しかし,今日の起床時刻は覚えている。8時14分。気象警報などを通知する災害用の有線設備から放送が鳴り響いた。広島への原爆投下から60年。8時15分からサイレンと共に1分間の黙祷。自宅でひとりで行った。長崎に来てからというもの,新聞やニュースでの原爆や平和への取り扱いが関西にいたときのそれとは(予想以上に)全く異なるということを知った。こういうことを考える機会を持つことは重要だと思う。9日はどこへも行かず,長崎にいる予定だ。この日をどうすごすかを今,考えている。しかし,広島の原爆投下の日に長崎全体で(?)このようなことがなされるとは驚いた。

朝をいつもよりゆっくり過ごして大学へ。また実践センターでサーバと格闘。上記のようにとりあえずはうまく行った。あとはXOOPSのデザインを勉強しなければ。数人の先生がこられていた。様々な準備や勉強があるのだろう。来るか来ないかは各自の時間の使い方や考え方にもよるが,単純にその熱心さに頭が下がる思いだ。

NHKの夜のニュースでは郵政民営化についで取り上げられていた。時間はかなり割かれていたように思う。長崎の日はどうなんだろうか。各メディアとの関係も注目しておきたい。

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