「仕事」カテゴリーアーカイブ

集合型初任者研修でのコミュニケーション

ある自治体の初任者研修を担当した。担当の先生に事前にうかがったところ,本日がはじめての集合研修になるという。今まではオンラインで展開されていたということだ。所属校でのつながりとは別に,横のつながりが期待されて初任者研修が行われているところもある。先日話した修了生の初任者も,自分の不慣れな地域に赴任したにも関わらず,このようなコミュニケーションがないことについて残念がっていた。

割り振られたテーマに関しての研修ではあったが,できるだけ受講者間でコミュニケーションをとってもらうように配慮した。とはいえ,一番盛り上がっていたのは,休憩時間。私はそばに寄らず耳を傾けていただけではあったが,自校の学校のことなど,様々な状況について話をしていた。

研修の内容についてはご期待に添えたかどうかわからない(?)が,受講生間のコミュニケーションには一役買えたと思う。担当の先生方は今の状況を本当に心配されており,とりあえず集合研修ができたことについて,ホッとされていたように思う。私としても,担当の先生方がいろいろなことに気を遣われていることがよくわかった研修の場であった。

先生方にとっての日常も早く戻りますように。

夜型勤務でまず守らないといけないことは

今の大学に来て6年目。今勤務している大学院において最も大きな特徴は,講義が夜間開講であるという点である。講義は,6限18:00-19:30と7限19:40-21:10である。終了後に個別指導や打ち合わせ等があることも多い。

当初はストレートマスターの指導のみであったことから,比較的指導時間も柔軟に確保できた。しかし,昨年度から現職教員院生の指導にシフトをしたので,夜が一層遅くなった。

これは個人としての経験や見聞きした範囲だが,夜勤務の形態は,比較的体調を壊しやすいと思う。自分も少し年齢を重ねてきたので,今の大学に来てから一層,体調に気を配るようになった。

今までの経験から,比較的夜遅く勤務する場合,守ったほうが良いことがいくつかあると感じるようになった。それは色々とあるのだが,もっとも大きな原則としては,「早い時間帯に働かないこと」。これに尽きると思う。夜9時や10時まで働くのに,朝の8時から9時に働くことはやろうと思えば可能である。しかし,これを重ねると,間違いなく体調を崩す。

要は,長く働くことは不可能だと考えることだ。朝出勤する人が夜働くことはできるが,無理がたたると体調を崩すのと同じだということ。なれると朝から夜への勤務時間の引き伸ばしよりは,夜型の場合,初め(午前中の早い時間)に仕事をやらないだけなので,コントロールしやすいかもしれない。

後期に7限目担当の科目が増える。自分なりの原則を作り,うまく時間をコントロールせねばならない。

大阪教育大学連合教職大学院の説明会(9月26日)

私は大阪教育大学連合教職大学院に所属をしており,スクールリーダーシップコースというところで,現職教員の大学院生に対して指導をしている。あと,いくつか講義を持っており,先日ICT活用に関する講義を担当した際の様子などがブログで示されている(これは大阪市の研修とともに進めた様子である)。

この大学院のオンライン説明会が,9月26日に催される。興味がある方はご参加ください。

オンラインポスター発表に向けて

来月,日本教育工学会の全国大会(これもまたオンライン)を控えており,発表を予定している。

先日共著者から修正点についてアドバイスをもらい,ポスターファイルやらZOOMのアクセス先やらを登録した。サムネイル画像を登録するところがあり,何を登録するか迷ったが,さほど選択肢もなく,結果表にしてみた。今後はこういうことを考えた発表にしないといけないのかもしれない。

しかし,学会の口頭発表をZOOMでやるというのはこれまで参加をしてきたが,ポスター発表というのは初めてである。どういう具合にコミュニケーションをとると良いのか・・・初めてのことでドキドキする。

とにかく,こうした初めての試みに参加できそうでよかった。とりあえず,発表できるところにこぎつけることができた。しかし,懇親会の開催予定地であったサッポロビール園にいけないのは残念だなあ。

ZOOM画面に画面共有をせずにタイマーを表示する

オンライン体制になってから,学会や研究会での司会等を何回か担当した。何回かやってみて課題になるのは,発表の時間計測。発表者自身が発表しながら計ればよいのではないかとも思うのだが,いずれも誰かが計測したほうが良いという課題が出ていた。これに対し,声をかけたり,チャットをしたりなどが行われてきたが,発表者が気づかないことがわかった。また,発表者以外がベルの音を鳴らそうとするとなかなか拾わないという課題もあった。

それに対し,タイマーを提示する方法が考えられるが,発表者含め他の人に提示をしようとすると,発表者が画面共有をできなくなってしまう。こうしたことに対して,どうすればよいのかをしばらく考えていたが,タブレット端末を物理的に提示するという方法ぐらいしか思いつかなかったし,多くの人がそうしていた。

ある方がある研究会において,画面共有せずにタイマー画面を出されていたので聞いた所,バーチャルカメラを活用すれば良いと教えていただいた。そこで,自分なりに調べて試行錯誤しながらやってみた。

タイマーについては,写真にもあるTime Keeperが表示が大きくてわかりやすいので,これを使うことにした。ブラウザでこれを表示する。次に,OBS Studioをインストールし,ソースとしてウィンドウキャプチャを選択し,先にブラウザに表示したTime Keeperを活用する。もし,画面に自身の顔も提示したい場合は,映像キャプチャデバイスを重ねると,どこかに自分の顔もタイマーと同時に提示することができる。

バーチャルカメラとして,ZOOMへと流し込む。ここでいくつか設定が必要であるが,調べて関連するページなどを見るとよい。私がやった時は,コマンドの入力なども必要であった。あと,OBSでバーチャルカメラをスタートする設定も必要である。OBSは提示している時は常時立ち上げておく必要がある。

ZOOMでは,まずバーチャル背景を何か選択している人はその設定を「なし」にする。そして,ビデオの開始からOBS virtual cameraを選択すると,ZOOM上で背景にタイマー画面を提示することができる。

上は限定した画面の写真しかないが,ブラウザでTime Keeperを提示(写真の上のディスプレイの左で一部隠れているもの)し,それをOBSで読み込み(写真下の画面),ZOOMの画面で提示(写真上の前面にタイマーと右下に写真を映している)したものである。

こうしたことで色々といじっていたせいで,一度ある会議でZOOMが落ちるというトラブルにあって以来使っていなかったが,今月あった大学院の発表会では司会役をやったので,使ってみた。うまく行ったと思うが,難点は電力をかなり食うこと。ACアダプタをつないでいたが,小さいものだったということもあってか,バッテリーが消費されていた。