フィールドワークの技法と実際

質的研究の入門用に教科書として使える本であるが,最近もう一度読み返してみた。非常にわかりやすく,実際のエスノグラフィーが掲載されているのでとても参考になる。質的研究と言うと,コード化などの分析方法に関心が行きがちになってしまうが,やはり「問いのたて方」,これに尽きる。学会誌に掲載された柴山論文,村本論文はお手本と言えるだろう。柴山論文はスクリプト理論を援用しているが,分析枠組みが何かを援用できると,データも整理しやすいのかなと思ったし,読んでいて納得できた。

謎な人

午前中は論文修正。確認してもう一度試読してもらうことにする。午後はなんとなくだらだらしてしまう。事務書類チェック,文献整理など。今後何の論文を書いていくのかを考える。いっぱい計画を立てて失敗しがちなので,確実にひとつずつこなしていきたい。年度中に2本着手できると良いけど。帰りは久しぶりにジャスコにて。レジの人でひとり気になる人がいる。一人だけ男の人がいるのだ。別にそれはいいんだけれど,その声がめっちゃ低くてこわい。いわゆる「ドスがきいている」。なぜあの人がレジなのか未だ不可解だ。僕が買い物をはじめた1年ほど前からもうずっといるのだ。そんな人なんだが,挨拶など店員としてきっちりしていて,実はいい人なんです。感心感心。と,そんなアホなことを考えていたら,帰宅後米を買い忘れているのに気がついてしまった・・・。カレーの予定で米が無くてはお話にならないので,また近所のスーパーに買い物に行く羽目に。明日は早起きして高槻の三箇牧小学校へ行ってきます。

同志社女子大学

タイピングテストを11月25日と予告した(次週にもう一度確認)。偏差値、IF関数、データのソートを行う。次週はグラフの残りを行う。あと総合演習の予定なので、ファイルを用意しておく。日学は今週と来週を課題にあてようと思う。次の週が学祭なので、その次の週に提出かな。タイピングは12月9日に実施予定(次週にもう一度確認)。

よくある顔

ここ数日,何もやらなかったわけではないけれども,日記をお休みしていました。今日より復活。午前中は論文書き。ぼちぼちと進むが納得はいっていない。手元に届いた論文誌が、刺激というよりプレッシャーとなる。午後より同志社女子大学。まあボチボチと授業を進める。個人の進度に差が出てくるのがわかっているのだが,代替問題を用意したりする余力が無い。どこかの問題集からとってくるべきだよなあ。日学の学生に「先生に似てます」と言われて英語の教科書を見せられた。後姿だが,確かにそんな雰囲気がありました。よく誰かに似てると言われますが,よくある顔なんでしょうかね。明日は久しぶりに大学へ行きます。