どうやら1ヶ月に一度は遠出をしないと気が休まりそうにないので，6月にED-Mediaという海外の学会に行くことにした。その前に大阪出張があるので，長崎-大阪（打ち合わせ出席）-東京-ワシントン-オーランド（学会参加）-ワシントン-東京-長崎というルートをたどることにした。行きは大阪か京都にて1泊，東京にて1泊する予定。

このほか5月の中旬に沖縄に行くことが決定している。

あまり背伸びはせず，じっくりとやっていきたい。研究のアウトプットは最低，査読論文1本。査読なし1本。学会発表1本（いずれもファーストオーサーとして）。後者は機能的学力，なかでもコミュニケーション能力の育成をテーマとしてやりたい。長崎の離島プロジェクトを軌道に乗せたい。それを国際会議に投稿できる下地にしたい。長崎や福岡の学校現場を開拓する足がかりを作りたい。附属ともう少し連携できるようにしたい。現存の授業を来年度やる時はあまり修正しなくてすむぐらいに完成度を高めたい。学内の仕事ができるだけ研究につながるようにやりたい。どうしても無理な時は効率的にやりたい。学内外を問わず，長崎でいろいろとコミュニケーションの取れる環境を作りたい。などといろいろとある。

去年は僕にとってまさに「転機」の年であった。これほど大きな環境の変化は，そうそう訪れるものではないと思っている。でもその「転機」をどう受け止めるかは本人しだいだ。昨年度はそれを正面に受け止めて，自分なりにがんばった。今年度もその心意気は忘れないようにしたい。そうすれば，道はさらに拓けると思っている。自信と誠意を持ってがんばっていこう。

WBC日本が準決勝進出。三度韓国との対戦となる。今度負けたら，それこそエライことになると思うのはマイナス思考か？テレビは土日のいずれかにあるのかな。

教育工学会→教育工学会研究会でした。

僕の指導教授である水越先生のオンライン著作集が復活していた。1984年から85年の授業研究の動向など，いろいろとのっているので結構面白いと思うのだが，業界内でもあまり知られていないのではないか。もったいないと思うのでここに書いてみた。読んだことがないのも多いので，また折に触れて読んでみようと思う。