「仕事」カテゴリーアーカイブ

学習評価を進めるには

最近学校現場ではGIGAスクール構想の議論が盛り上がっているようであるが,新学習指導要領への移行に伴い,学習評価に関するニーズが高まってきている感覚がある。

小学校から高等学校まで,順次実施されていくので,評価に関しても,小学校から順次,考えないといけないことの一つとして話題に登ってきているような気がする。たまに,研修等で話すことを依頼されたりもする。

調べてみると,国立教育政策研究所で公開されている資料はかなり丁寧にまとめられているように思う。なのであるが,これを読みこなすためには,かなり時間がかかりそうである。

あるべき姿を示したその次には,それをどう自らの授業や学校に組み込んでいくかについても示されると良いなと思った。実際には説明されているのだが,もっと簡便な方策を考えないとなかなか浸透しないのではないかと思う。

YAMAHA YVC-1000

YAMAHA YVC-1000のスピーカーとマイクを試してみた。マイクはひとつでも教室のほぼどこからでも地声で入ることに衝撃を受けた。YVC-200もかなりのスグレモノだが,段違いである(確かに値段も違うし)。

写真は地味ではあるが,スピーカーにマイク2台を教室の奥の方へつなげたところ。YVC-200ではハンドマイクで話さないと拾ってくれないが,これは普通に話していても大丈夫であった。

遠隔授業,遠隔会議も新時代へ突入した感がある。

オンライン授業研究会,成立するか?

現在,大阪府には緊急事態宣言が出ており,個人としては各所への訪問は,訪問しないことも含め慎重に検討をしている。

この中で,大阪市立天王寺小学校(次年度JAET全国大会公開校)についても,訪問予定ではあったが,遠隔参加の可能性をお願いした。そして,遠隔参加をすることになった。校内授業研究会は中止にすることなく,実施するという。自分の中でなんとなくのイメージだったのだが私だけテレビ会議を通して見るものだと勝手に考えていたのだが,撮影者以外の先生方についても他の教室などから参加をするということであった。確かに,今の状況を考えるとそれが良いと思う。

本校にとっては初めての取り組み,かなり難しいだろうなあと思って臨んだ会であったが,1台のカメラを後ろからほぼ固定,もう1台は指導者ではない先生がカメラを持ちながら児童のノート等を映し出してくださっていた。グループによる対話場面はあまりなかった授業であったが,そのあたりが今後どうなるか,というところだろうか。どう組まれていたかまではわからなかったが,少なくとも担任の先生の音声はクリアに聞こえていた。発表者の児童の発言もよくわかった。

大阪市ではTeamsの活用が進められているのでそれを活用しての会となった。複数の映像で画面が分割されるので,ZOOMよりも見やすいのではないかと思った。

授業後の振り返りも複数箇所をつないで。先生方も積極的に発言されており,よいスタートになった。

後ろから前へ向けての固定が1台,横から先生や子どもたちの一部が見える形での固定が1台,ハンディカメラで個人やグループを追うのが1,2台が良いのではないかと思ったが・・・。実際によく行われているところではどのような感じなのだろうか?

こうした取り組みも今後全てではないかもしれないけれど,新しい形となるかもしれない。

4度目のオンライン研究会(日本教育工学会研究会)

担当理事を務める日本教育工学会研究会は4度目のオンライン開催。実は現地会場は古巣の長崎大学だっただけに,行けなくて残念。1年以上前から楽しみにしていたのに・・・。

別の会場係だったのだが,他の会場で,以下の発表があった(はず)。
時任隼平・藤井佑介・寺嶋浩介・泰山裕(2020) 英語科教員研修で得た成果の転移に関する調査『日本教育工学会研究会報告集』JSET20-4, pp.171-174.(2020年12月12日)

会場係をしているので,ひとつの会場に張り付きながら,1日を過ごした。自分が普段なんとなく考えていることが研究化されておりヒントになったこともあるし,新しく研究としてやってみたいなあと思うことなどがあった。

しかし,朝から夕方まで画面とにらめっこはかなりつらい・・・。少し空いて次回は5月。どうなるだろうか・・・。

日本教育メディア学会で発表

日本教育メディア学会年次大会もオンライン開催(岩手に行きたかった・・・)。初日の企画委員会のセッションでは斉田さんががんばった。当日に向けてよく改善をした。

自身は,2日目に発表をした。よく考えてみると,前回やったのはポスター発表だったので,今回がオンライン口頭発表のデビューとなった。準備の時間がほとんど取れなかったが,それでもがんばって発表をすることができたので,良しとしたい。某校で見たり聞いたりしてきた経験的な部分を,研究という形でアウトプットできたらと思う。

斉田俊平・寺嶋浩介(2020) ICT 活用指導力の向上を図るためのシステム的アプローチによる教員研修設計と効果検証 第27回日本教育メディア学会年次大会(オンライン,2020年10月17日) 『日本教育メディア学会 第27回年次大会発表集録』pp.47-48.

寺嶋浩介(2020) 家庭における授業前動画視聴を継続させてきた教師の思考 ー中学校数学科・ベテラン教師を対象としてー 第27回日本教育メディア学会年次大会(オンライン,2020年10月18日) 『日本教育メディア学会 第27回年次大会発表集録』pp.64-65.