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サイト移行中

サイト移行中につき,うまくアクセスできなかったり,メールが届かない可能性があります。

何かありましたら,kostera@cc.osaka-kyoiku.ac.jp は届くと思います。
(しばらく,送っていただかないほうがよいかもw)

時間が取られる

少し時間が空いたので,気になっていた本サイトの改修について調べてみた。これまで10年以上同じサーバを利用してきたかと思うが,どうやら安住の地ではないらしく,引っ越しをしなければいけないことがわかった。

そこでとりあえずWordpressのバックアップを取ってみようとした。しかし,そもそもの原因となっているPHPのバージョンのため,多くのところで推奨されているプラグインが使えない。いろいろと探した結果,UpdraftPlusというプラグインが使えることはわかったが,今度はバックアップを取ってくれない。

あまり夜にPCを使わないのだが,ハマってしまうとどうしても解決したくなり,試行錯誤。こういう作業から最近は遠ざかっていることもあり,何が問題かも見いだせない。解決しないわ,睡眠時間が削られるわ・・・(とはいってもある程度で諦めて早く寝ましたが)という体験を久しぶりにした。

ようやくこのサイト(Wordpressの便利なバックアップ/リストアプラグイン – UpdraftPlus)を調べてみて,無事に解決した。はじめからよく読めば簡単にできたのだが,集中力が下がっているときにこんな事やるとだめだなあ。

ICT活用はとかく「時間がかかる」ということがデメリットとしてあげられるが,ハマらないように気をつけないと・・・。昔を思い出した。しかし,今後サーバ関係をどうしていくか・・・少し奮闘が続きそうだ。

言葉にならない日々

なんと今年初投稿である。毎年書いているような気がするが,年のはじめには,実は毎日書こうと思っていたりするので,なんとも複雑である。知らない間にWordpressの画面も一新されている。

1月は特に忙しいのもあったが,やはり年のはじめにあったことがきっかけで,なにか書こうと思ったり,そうであっても何も言葉として出せばよいのか・・・という感じで思いを巡らせる日々が続いた。何周もまわって結局思ったのは,この仕事は結局何らかの言葉として残していかないと,何もならないということであった。

今でも何をどうすればよいのやら,相変わらずまとまらないが,結局のところ日々を大事にし,自分なりに言葉を作っていくしかない。・・・というわけで,今年もこのサイトに色々と残していこうと思う。イベントごとについては,早いうちにtwitterで簡単につぶやくようにしているので,本画面右から御覧ください。(@kostera09)

日本教育工学会論文誌に掲載される

最近学会といえば,その業務の切り盛りに日々頭を悩ませているが,論文が掲載された。
時任隼平・寺嶋浩介(2018)学校改善を担うスクールミドルの成長発達に寄与する教職経験に関する研究『日本教育工学会論文誌』42(1) pp.15-29.(2018年7月10日)https://doi.org/10.15077/jjet.41081
要約は,以下の通り。
本研究の目的は,学校改善を担うスクールミドルの成長発達に寄与する教職経験の具体を明らかにする事である.学校改善に取り組む2つの公立高校を研究事例とし,スクールミドル5名を対象にインタビュー調査を実施した.複線径路等至性アプローチを用いて分析した結果,スクールミドルは校務分掌の一環としてパイオニア径路とフェロー径路のいずれかを経た経験を持つ事が明らかとなった.具体的には,パイオニア径路の教師は分掌内で学校改善案を発案し分掌内外の教師との関係調整等を行い,フェロー径路の教師よりも強くリーダーシップを発揮している可能性が示唆された.また,フェロー径路の教師はパイオニア径路の教師とは異なる役割を自律的に担った経験等を経ていた.径路進行の際には受験指導等を重視する学校文化との衝突が生じ,スクールミドルは同僚グループによる協力体制を形成した上で先輩教師からの支援を受けた経験を経ている事が明らかとなった.
教育工学会にはあまりないテーマ,アプローチの研究だが,興味がある方はぜひ手にとって読んでいただきたい。高校の先生を対象としたのも珍しいと思う。この論文により,科研で着手していた教材の幅が広がった。また,自分にとっても,新しい研究手法について考える切っかけともなりよい機会となった。
査読プロセスにかなり時間がかかり,ようやく掲載の運びとなった。自分が中心に書くのならまだしも,後輩の時任くんががんばって投稿して進めたもので,ぜひ採録になってほしいという思いがあったが,途中からは不安ばかりが募った。時任くんは本当に文章がうまいと思ったのだが,これでも難産だということは,もし自分が博士課程等の院生を指導して,これがドクター論文と大きく絡むのだとしたら・・・と思うとゾッとした。こうした立場で指導されている方の苦労を想像することができた。