学習指導要領のコード化

文部科学省にて,教育データの利活用に関する有識者会議というのが開催されたようである。データの蓄積やエビデンスに基づく教育などが議論されるようで,1回目は委員の方からのかなり多彩な意見が出ている。

なるほどいろんな角度からの意見があるなと思って目を通していると,文部科学省から出している資料4-1の5枚目に,データ標準化の効果・メリットとして,「教員養成大学」の欄に,「学習指導要領コードと紐付けた教職科目の設置,研究業績の確認,教職課程認定の簡略化等」とあるのに気がついた。

その動向を今後,注視していかねばなるまいと思った。