付箋を貼って進めていくアレ

以下の記事,読んでみて誰しも思い当たるフシがあるのではないだろうか?自分もです。

「儀式だよなと感じる」話し合いのときに『付箋を貼って進めていくアレ』って効果があるの?本来の使い方から外れているとの指摘も – Togetter https://togetter.com/li/1546401 

「指導主事が大好き」に思わず笑ってしまった。

おそらく,25年ぐらい前までは,こんなことはほぼやられていなかったのではないかと思います。参加者がアクティブに関われるこの方法は,ひとつの方法としては良かったのだろうと思う。実際にこのやり方は,いろんな形を見せながらも広がったのだろう。

ここで,多くの人が指摘しているように,これだけでは意味がない,ということなのだろう。それはあくまで作業の途中で,それを振り返りどうしていけばよいか,話し合ったグループや自分で考えないといけない。

この議論はあくまで「経験」だから,その振り返りが重要で,その振り返り時間を確保したり,振り返りをより具体化することが重要なのだろう。でもこういうことを取り入れるのって,時間がかかるんだよなあ。