次世代学校モデル&スマートスクールキックオフ会議

大阪市は,文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」及び、 総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」に取り組んでおり,この4月から2年目に入った。私も,引き続き外部専門委員として指導助言に関わることになった。この事業においては,児童・生徒の学習状況に関するデータや,校務に関わるデータ―これはいずれもかなりの量が蓄積されているわけだが,その有効活用ができるようにその活用方策を探りながら,システムを構築していく取り組みとなる。

大阪市教育委員会,教育センター,多くの企業の方が集まり,今年度のキックオフ会議が催された。外部評価委員としての参加は今回私だけだったので,データの統合形態をどのようにステップアップしていく道筋があるのか,多くの組織が連携していく本プロジェクトの意義についてお話した。

スマートスクール・プラットフォーム実証事業(総務省)

次世代学校支援モデル構築事業(文部科学省)