ようやく実習校への訪問が終わる

教職大学院のカリキュラムには10単位必修の実習に関する科目がある。本年度もいよいよ終わりということで,受け持ちの6名(M1,M2各3名ずつ)の実習校(いずれもバラバラ)へ,年度終了の挨拶にうかがった。2月にまずM2の修了報告,3月にM1の1年目終了報告と2年目の計画を伝えるために。1ヶ月半の間に6校を訪問したことになる。

スケジュールの調整自体,院生に任せる所も多いが,そもそも私もある程度スケジュールが限られており,調整に難航する。なんとか期間内に終わることができたよかった。とはいえ,次は4月のヒトケタ台からスタートをきることになる。

この3月にはM2が修了するが,当たり前だが,その数日後には新M1生が入学してくる。新M2には極力早めのスタートを切れるようこの休み期間も準備してきた。教職大学院の教員をやっている以上,この仕事は永遠に続くであろう。新学期からは夜の授業日程とのバランスを取らないといけないので,気をつけたい。