教職大学院基本学校実習Ⅰリフレクションミーティング(20150725)

教職大学院では,10単位の実習科目が課されているのが,大きな特徴である。この実習をどう進めるかが,大学院のひとつのポイントになっている。本大学院では,すべてのセメスターにおいて,実習が課せられている。

前期も終わりに近づいており,この度,その振り返りとなる全体でのリフレクションミーティングが実施された。37名の大学院生が2グループに分かれて,ポスターセッションを行った。ポスターの提出締め切りが7月初旬で現職,ストレートとも丁度忙しい時期にもあたり,大学院生たちはおそらく大変な日々を過ごしたと思うが,いずれも充実した発表になった。

私は実習部会ととして,準備や当日の進行に携わったが,少し配慮が行き届かずカバーしていただいたところもあった。しかっし,概ね想定していたとおりに進めることができたと思う。大学院生の勤務先や実習校の先生方をはじめ,外部からの参加者がかなりいらっしゃり,土曜日なのに本当にありがたいことであった。

この日の取り組み自体は大変好評であったが,来年度は人数が倍に増えるので,どうするかを考えていかなければいけない。その前に,後期に行われる実習の分はどうするかなど,相変わらず課題は山積している。まあとりあえずはよしとしよう。初めての実習,初めてのセメスターの終わりを迎えようとしている。あと,少し。