大学院連合教職実践研究科に配置換え(20150401)

4月1日,多くの方々が他大学へ異動していく中,1月にすでに大学に大阪教育大学に異動済みの私は配置換えとなった。念の為に書いておくと当初からの予定通りで,もともとまだ組織のないところに着任をし,活動をしていたので,このようになった。3ヶ月ぶりに再び学長から辞令を頂いた。前回はひとりであったが,今回は同じ研究科へ着任,配置換えになる先生方,新しく着任される大学の他の組織の方や附属学校の先生方もいらっしゃったので,相当な数に上った。森田研究科長のもと,いよいよ大阪教育大学の教職大学院がスタートすることになる。スタッフは18名。小さいがひとつの部局となるそうだ。

辞令交付のあとは,学長訓示。大阪教育大学の歴史,目指すところや,現在おかれている状況などをうかがった。教職大学院も,重要な位置を占めることになる。教員養成を請け負う中核大学であることも実感した。

午後からは研究科全体の会議やコース別,委員会別の会議が立て続けに行われた。私は,引き続き実習関連の業務等に携わる。あと,人数は少ないが教育実践力開発コースのコース長をお引き受けすることになった(まさかそんなことになるとは・・・)。会議には準備をして挑んだが,もう少し準備をすればもっと進められただろうか。今後も,効果・効率的な運営を考えていかなければいけない。

来週には第1期の入学生を迎え,オリエンテーションが行われる。授業もスタートしていく。準備をすることがいっぱいある。はじめての組織の中で手探りであるし,失敗もあるだろうが,良い大学院を作るため,貢献していきたい。