赤松小学校公開研に参加

佐賀市立赤松小学校の公開研究会に参加した。自分自身もタブレット端末を活用した授業を見かける機会があまりなく,実際に参加するには間違いない学校だと思ったからだ。また,学生にも見てほしかったので,車2台,計7名で佐賀に向かった。

授業は国語と社会のふたつが公開されており,タブレット端末は時に発表用資料として,資料制作として,振り返りのためのツールとして,電子黒板とも連動して使われていた。みんなが一律に活用すると言うよりも,グループで複数台を使うというスタイルであった。メディアを利用するかどうかという次元ではない「情報教育」を展開しやすい環境なのだろうと思った。さて,こうした実践が普及していくだろうか。

授業自体の研究会終了後,中川先生@放送大学と山本先生@熊本の対談が行われた。おふたりともひとつの主張に対する引き出しがものすごく多く,説得力があった。

帰り道,学生に感想を聞いたところ,活用のイメージが少し湧いてきたということだった。連れて行ってよかった。このような方面からさらに活用の可能性を考えて欲しいと思う。

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